うぉっ得通信|8月「トマトで夏の健康作り」

2024.6.25

うぉっ得通信|8月「トマトで夏の健康作り」
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夏に美味しさを増すトマトと言えば丸く手のひらにのる大玉トマトを想像しますが1980年代にミニトマトが市場に出始めました。 

料理やお弁当の盛り付けのアクセント、切らずに食べられる手軽るさで人気を増し、現在の市場の取引額は大玉より、ミニトマトの方が多くなりました。

 

Today's  contents:「トマトで夏の健康作り」


contents

大玉より優れた「ミニトマト」

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栄養価でもミニトマトは大玉より優れ、皮膚や鼻、喉の粘膜強化に働くβ-カロテンは100g当たり大玉の1.8倍、ビタミンCは2.1倍と多く含みます。

 

 

トマトはその赤い色素のリコピンも豊富で、抗酸化作用があり免疫力を保ってくれます。リコピンは、トマトを加熱することで、細胞壁が壊れて吸収力が上ります。加熱に強く、油に溶けやすいため、油を使い調理するとさらに吸収率が上がります。

 

夏でもウイルスで発症する子供の病気が流行します。特効薬はなく、治療は症状に応じた対症療法が中心なので、日頃からβ-カロテンや、リコピンをとることが大切です。子供たちに大玉トマト、ミニトマトを美味しく食べてもらい元気に夏を過ごしてもらいたいですね。

 

 


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サンマ入りラタトゥイユ

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骨なしサンマは煮物でも安心。カラフルな野菜と一緒にトマトで煮るのでパンにも好相性。

加熱したトマトでリコピンの吸収アップ。

 

献立:食パン、コンソメスープ、ヨーグルト(ブルーべりジャム)

 

アレルギー食材:表示の義務がある特定原材料8品目 「なし」

 

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