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2015年7月24日

中国 四川省 イ族のタイマツ祭り

先日、煙台海和食品で「タイマツ祭り」がおこなわれました。     タイマツ祭りは、四川省の「イ族」の伝統的な祭りです。 中国には56もの民族があり、漢民族が総人口の92%を占めるため、その風習や習慣が中国の象徴になってしまう傾向にあります。よく知られて先日、煙台海和食品で「タイマツ祭り」がおこなわれました。

タイマツ祭りは、四川省の「イ族」の伝統的な祭りです。
中国には56もの民族があり、漢民族が総人口の92%を占めるため、その風習や習慣が中国の象徴になってしまう傾向にあります。よく知られている「春節」は、漢民族の伝統的な祭りですが、タイマツ祭りは漢民族の春節と同様に、イ族にとってもっとも大切な祭事のひとつです。

海和食品は山東省の煙台にあり、ここは主に漢民族が暮らしている地域ですが、海和食品の従業員は1/3が少数民族で、四川省と雲南省の出身者がたくさんいます。民族が違い、顔、生活習慣も異なりますが、海和食品では少数民族の従業員のために煙台でこの祭りをおこなうことにしました。

タイマツ祭りとは、その昔、神様が人間を罰するためにイナゴを大量に地上に放したため、そのイナゴを焼こうと、イ族は火を付けイナゴを燃やしました。この人類の勝利を記念して3日間のタイマツ祭りを挙げたのがはじまりという言い伝えもあり、悪いものを焼き尽くし豊作を願う祭りとされています。

祭りの日は、村々の男性が集まり、祭事がとりおこなわれます。小さな祭壇を作り、線香を立て、祭祀の経を念じた後、牛を引っ張り出して、祭壇の周りを一巡りさせ、牛同士を戦わせます。勝った方の牛を所有している村は、万事意の如く平安がもたらされることになると信じられています。この儀式が終わると、牛を殺し、生のままのものと、煮たものと、両方作って食べます。クライマックスでは、作ったタイマツを燃やして悪いものを焼き尽くす、これが伝統的な祭りのスタイルだそうです。

海和食品では、歌ったり、踊ったり、飲んだり、食べたりして過ごすという現在の祭りのスタイルに従ってタイマツ祭りをおこないました。    海和 タイマツ祭り①まずは演出舞台が組み立てられました。         海和 タイマツ祭り② 海和 タイマツ祭り③ 海和 タイマツ祭り⑦また、牛を2頭殺して、現地の調理方法で煮込みました。塩だけ使い、固めに煮込んだものです。料理後の牛の頭を生れてはじめて見た漢民族の従業員は興味深深の様子でした。         海和 タイマツ祭り⑤夜になると、いよいよ華やかな舞台の開始です。         海和 タイマツ祭り④民族衣装を着て、みんなとても輝いて見えます。何十回も練習を繰り返してきましたが、ようやく本番を迎えました。         海和 タイマツ祭り⑥こんな鮮やかな民族衣装や民族舞踊を見たことがない、漢民族の従業員はじっと見入っています。         海和 タイマツ祭り⑨”君達素敵だ”と、美女達のファンは花輪をあげていました。         海和 タイマツ祭り⑩最後は、民族関係なく、みんなで舞台に上って踊ったり歌ったりして楽しみました。違う民族同士、お互いの伝統や文化を大切にする海和食品の企業風土にとても感激しました。     中国現地スタッフ 品管担当 王

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