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2015年5月28日

海和食品様 主任3名の日本研修

先日、弊社の中国の委託先加工工場の烟台海和食品様より、工場現場の主任3人が一週間の研修で日本に来ました。 自分が作った製品はどんな人が食べているのか、どういう方法で食べているのか…「百聞は一見に如かず」という主旨で、実際に商品を使っている現場を色々と見学させて頂きました。        中国の主任組が訪問された際の築地市場見学 中国の主任組が訪問された際の築地市場見学②築地市場の見学ではたくさんの魚介類を見ましたが、中でもマグロの競りが面白かったです。 日本人の食卓の美味しさを支える魚市場の機能と働き等の説明をうけて、この市場は日本人の生活に大きな貢献を上げたと思いました。         中国の主任組が訪問された際のスーパー見学スーパー見学では、弁当が彩りよく美味しそうに陳列されているのはもちろんのこと、中身の並べ方が統一されて、弁当の位置・間隔も標準化されていることもわかりました。このような並べ方であれば、中身を間違ったら一目瞭然ですね。標準化という言葉はよく耳にしますが、まさか工場等の生産現場以外の所で、スーパーでも応用されていると思わず、驚きました。         中国の主任組が訪問された際の老人ホーム見学②中国の主任組が訪問された際の老人ホーム見学老人ホームの見学では、お年寄りの嚥下力の弱さにより、調理師さんが魚の残骨チェックを入念にして、大変気を付けて食事を提供しているということだけではなく、食物の形を変えて、食べさせていることが分かりました。水も嚥下力により、液体、とろみ状、ゼリー状を作り、提供されていました。健康人にとって、一番飲みやすい水でも、嚥下力が弱いお年寄りに危険性もあるということを知り、魚の骨が残っているということの危険性もよく理解できました。

 

また、喉のあたりの図を使って嚥下力がどうして弱くなるのかを説明してくれましたが、中国に帰ったら現場の皆様にも、今回教えて頂いた人体構造から説明するつもりです。         中国の主任組が訪問された際の北販見学オカフーズの子会社の北販食品にも見学に行きました。北販食品では、原料処理工程はありませんが、生産管理と品質管理の基本はどんな工場でも同じことで、色々参考になりました。特に、切身の枚数チェックには専用の用具があり、切身を切りながら枚数チェックをしていました。 中国に帰って、上司と相談して、こういう思想で現場改善したいと思っています。

 

色々な場所を見学させて頂きましたが、それ以外には観光の時間も作って頂きました。目的は、日本の文化に触れ、日本人の感覚や要求品質をより深く知ることです。         中国の主任組が訪問された際のスカイツリー観光② 中国の主任組が訪問された際のスカイツリー観光今回は、スカイツリーに登りました。スカイツリーの建物はとても素晴らしかったけど、建築以外に一番関心を引いたのは安全管理と思いやりです。案内板に盲人も使える”点字”も付いていて、健全な人々の為だけではなく、体不自由の人達の為にも思いやりの心で色々と工夫されていることに、関心しました。         中国の主任組が訪問された際の海ほたる観光海ほたるも見学に行きました。海底トンネルの掘削に使用した14.14メートルの実物大のカッターフェイスの巨大なモニュメントを見ました。海底トンネルの建築には24ヶ月かかったそうです。 日本人の知恵と技術は本当に素晴らしく、尊敬すると同時に、”出来ないこと”がないという印象でした。海和食品の製造現場でも、特に残骨は”0”になるよう日々努力しています。これはとても難しいことですが、”0”に近づくような努力と考え、改善が必要だと改めて思いました。         中国の主任組が訪問された際の食事終わり1週間の研修はあっという間に過ぎてしまいました。 3人の主任さんや私は色々と勉強になりました。今回は実際に日本に来て、日本人の仕事に対する熱心さや、極め細かさ、思いやりを実感しました。研修以外にも観光も出来て、日本の文化をより深く理解することができました。3人の主任さんも笑顔で研修を終了することができ、充実した1週間となりました。

 

中国現地スタッフ 品管担当 王

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