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2016年2月10日

春節を迎えるにあたって(中国の国内事情)

春節(旧正月。今年大晦日は2月7日)を迎え、帰省した人も多いだろう。

 

まだ帰省していない人も、準備を整えているに違いない。

 

今回は中国国内においてビッグデータから年越しをめぐって人々の頭を最も悩ませる問題や、帰省して周囲の人々から問いかけられるいくつかの質問についてみてみよう。

 

 

〇中年層と青年層、一番悩むのは「夫婦どちらの実家に帰省するか」

 

懐具合がどうであれ、帰省して新年を迎える。

中国の伝統的習慣の中でも、故郷で年越しをすることは、ごく当たり前のことになっている。

だが、時代の移り変わりにともない、「夫婦どちらの実家に帰省して年越しするか」は、多くの人々の頭を悩ませる問題となっている。

ネットの検索データによると、旧正月が近づいた1月15日から29日までの半月で「どこで年越しをするか」に関する検索件数は延べ6千万件を上回った。

 

話題に上ったトピックス・トップ3は順に、

「どこで年越しをするか(延べ2942万件)」

「誰の実家に帰るか(延べ1687万件)」

「お見合いをしなければならないか(延べ1201万件)」だったそうです。

 

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これらの選択に迫られた人々は、21歳から50歳までの中年・青年層に集中したそうです。  

 

 

〇「誰の家で新年を迎えるか?」高学歴者ほど相談を重ねる傾向

 

一家一同集まれるのはもちろん一番理想的だが、それが叶えられない場合、当事者である夫婦は、どちらの実家に帰って年を越すのかについて、とことん話し合う必要がある。

 

ネット検索の「誰の家に帰って新年を祝うか」という話題において、最も多かったキーワードは、

 

「妻の実家に帰る」「夫の実家に帰る」「毎年夫婦がそれぞれ自分の実家に帰る」「1年ごとに順番にお互いの実家に帰る」だった。

 

面白いことに、「毎年夫婦がそれぞれ自分の実家に帰る」「1年ごとに順番にお互いの実家に帰る」を検索したネットユーザーのうち、大学院修士以上の学歴の人が半数近く(44.67%)を占め、大学院博士以上(27.79%)がそれに続いた。

 

高学歴のカップルは、「公平さ」を重視する傾向にあるようだ。

 

専門家も「夫婦双方が1年ごとに順番にそれぞれの実家に帰る取り決めが最善の方法であり、どちらにとっても有益だ」との見方を示した。

 

日本の皆様は今年の正月はいかがでしたでしょうか?

 

中国現地スタッフ  王

 

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